さくらいのお米が美味しい理由
さくらいのお米が美味しい理由
“無農薬”か“農薬を使っている”か、体によさそうなのは?と聞かれると“無農薬”と答える人が多いのではないでしょうか。
ただ米農さくらいでは、稲を健康にする薬なら使ったほうがいいという考え方。農薬0ではなく、限りなく農薬0に近い、農薬を使ったお米を育てているのがこだわりです。
さまざまな品種を育てるのももちろんいいですが、コシヒカリ一本で100%の力を注いでおります。農薬・化学肥料5割カットで特別栽培米と定められていますが、それを超えようと2011年より農薬・化学肥料7割カットの栽培方法を開始。県の認定をクリアし特別栽培米に認められました。
約300年続く農家、米農さくらい。300年続けられているのは、大きな河川(信濃川)、昼夜寒暖差のある気候など優れた土地があるからです。
新潟のおいしいお米は魚沼だけじゃありません。ブランド力は劣るかもしれませんが、お米のおいしさは負けない自信があります。
隠れた名産地、長岡市の美味しいお米をぜひ知ってください。
現在、スーパーでお米を買う人がほとんど。手軽に購入できて、見慣れた名前のお米に安心感もありますよね。
しかし、魚や野菜は新鮮さを気にするのに、お米はとくに気にしないという人が多いのではありませんか?
毎日のように食卓に並ぶお米こそ、新鮮なものを口にしてください。精米したばかりのお米を最短2日で発送いたします。
特別栽培米 コシヒカリのこだわりのつくり方をご紹介いたします
まずは土づくり。冬の間に土を掘り起こし、土を軟らかくします。
同時に土の中に空気を含ませて微生物の働きを活発にします。堆肥を入れるのも大事な作業です。
春になったら乾いた田んぼに水を入れます。
トロトロになるまで土と水をしっかりとかき混ぜることで、苗をしっかりと育てることができます。
均一にまくために、種のオーディションを行います。
ヒゲのような「のぎ」、軽い種を除去。重みのある種だけを選びます。
選ばれた種は水に数日つける工程へ。こちらを「浸漬」といいます。
水から上がったら次は40度ほどに温められ、芽が出る寸前の状態にします。
芽が出る寸前の種は土の入った箱で発芽。
温かなハウスの中で大切に育てます。
ハウスの中で約2週間、大切に育てられた苗。
青々と成長した苗たちは、いよいよ田植えの時期を迎えます。
植えられた苗たちは、約1週間で田んぼに根を張ります。
1か月がすぎるころには「苗」から立派な「稲」へと成長します。
水草や藻が雑草の発生を防いでくれる、栄養分が豊富な田んぼ。
しかし、それでも完全に追い出すことはできません。発生した雑草は、人の手で取り除きます。
雑草や畝のお手入れに追われる夏がすぎると、稲穂も大きく成長します。
夏が終わるころには立派なお米を実らせ、いよいよ収穫間近です。
田んぼが一面、黄金色になったころ、いよいよ収穫です。刈られた稲穂は1日かけてじっくり乾燥。
玄米の状態で、あとは出荷するだけ。美味しい新米をお届けいたします。
300年続くお米農家の9代目。
“自分が楽しくないと美味しいものが作れるわけがない”
お米や田んぼに真摯に向き合い、食べた人が笑顔になるコシヒカリを育てています。
ホームページの更新担当。
お米農家に嫁ぐなんて…と想像もしていなかったが、すべての作業がたのしい!と奮闘中。
北海道~沖縄県まで
全国各地への配送が可能です。
美味しいお米に
出会いたい方は
一度お召し上がりください。