一般的にお米は9～10月が収穫の時期とされており、さくらいでも9月に収穫いたします。収穫された直後のお米を新米と呼びますが、新米の表示をしていいのは、生産・収穫された年の12月31日までと決まっています。

スーパーに並ぶのは年末～年明け。さくらいでは9月から発送が可能なため、スーパーに並ぶよりもいち早く新米を食べられます。

採れたてで新鮮な新米は、つや・風味・ねばり・香りもよく美味しいです。ぜひ新米のよさを知ってください。

農家直伝の炊き方のポイントをご紹介させてください。

通常、お米：水＝1：1で炊いている方が多いと思いますが、さくらいのお米はそれだと柔らかくなりすぎてしまいます（噛み応えがなく、おかゆに近いくらいの柔らかさ）。水分計で測ると、ほかと変わりませんが、炊いてみるとなぜか柔らかくなってしまうのです。

こちらは新潟県長岡市のお米の傾向と言えます。そこで、炊く際のポイントです。水は炊飯器の線と線の間（2合の場合、水は2と1の間）くらいに、少し減らしてあげることで、ふっくら美味しいお米が炊き上がります。

普段、お米はどのように保存していますか？米びつ？シンクの下？理想の保存方法は、「冷蔵庫の野菜室に袋のまま保存」することです。

野菜室で保存することで、酸化や虫、カビの発生を防ぐ効果があります。そして、私たちは米袋にもこだわっております。5・10kgにはオリジナルの保湿タイプを使用し、5・10・30kg以外は普通の保湿タイプ。30kgには指定の袋を使用しております。

袋のままだと場所も取りますので、野菜室に余裕のある方は試してみてください。